So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~

By | 2015年5月12日

25th-SoYoung

致我們終将逝去的青春 So Young 2013年/本編131分/中国語/配給:アルシネテラン

So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~

第26回東京国際映画祭上映作品
監督:ヴィッキー・チャオ(趙薇)
製作:スタンリー・クワン(關錦鵬)
音楽:ドウ・パン(竇鵬)
出演:マーク・チャオ(趙又廷) ヤン・ズーシャン(楊子姗)ハンギョン(韓庚)

中国きっての人気女優、ヴィッキー・チャオの長編監督デビュー作!

初恋の先輩を追いかけて、先輩の通う大学と同じ街に進学を決める18歳のウェイ。ところが進学してみれば、先輩は入れ違いに海外留学してしまっていた。寮のルームメイトは美人のルアン、しっかり者のウェイジュアン、男の子のようなシャオペイ。始めは反目しあっていた4人だったが、すぐに打ち解ける。ほどなくして、ウェイは自分に見向きもしない堅物、シャオチョンの事が気になり出し、猛烈アタックをかけ始める……。

前半は、監督のヴィッキー・チャオが若い頃に得意としていたようなお転婆なヒロインを通して、90年代の中国の学生生活の様子が生き生きと描かれ、後半は一転して、ビターな社会人生活が描かれる。ヒロインのヤン・ズーシャンはこの映画の後、韓国の大ヒット映画「怪しい彼女」の中国リメイク「重返20歳」のヒロインに抜擢された注目株。憧れの先輩役には、スーパージュニアの中国人メンバーで、現在はソロで活躍するハンギョン。また、音楽にも要注目。ウェイがシャオチョンの気を引こうと突然カラオケで熱唱するのは、意外な日本の大ヒット曲。そして主題歌は、日本でも大人気のフェイ・ウォン(王菲)の「致青春」。